PerlをARM CPU上で動かす

http://www.perl.org/get.htmlを開き、
UNIXの「Download Latest Stable Source (x.y.z)」(x.y.zはバージョンとします)を
クリックして最新版のperlソースコードのカタマリをダウンロードする。

ダウンロードしたディレクトリに移動してソースコードを解凍する。

tar zxvf perl-x.y.z.tar.gz

http://perlcross.berlios.de/index.htmlからクロスコンパイル用のパッチを、
perlのバージョンと同じであることを確認してダウンロードし解凍する。
→同じバージョンの場合、解凍すると同じディレクトリに生成される

tar zxvf perl-x.y.z-cross-a.b.c.tar.gz
(a.b.cはperl-crossのバージョンとします。)


例えば自分のマシン内に作成したsysrootは /home/makotzzztbd/sysroot/とします。

Mentor Graphics Sourcery Toolsからダウンロードした
2012年9月版のARMクロスコンパイラを使用して、

/opt内にインストールしていると仮定した場合のコンパイルオプション

./configure --mode=cross \
 --prefix=/home/makotzzztbd/sysroot/ \
 --target=arm-none-linux \
 --target-tools-prefix=/opt/arm-2012.09/bin/arm-none-linux-gnueabi-
make
make install